【オタクが家にやってきた】EP9. 秘湯を求めて三千里
湯に浸かりてぇ。。。
連日の激務に耐え土曜日の朝に絞り出した第一声が「湯に浸かりてぇ……」でした。
我が家には浴槽が(実質)無いのでシャワーでしか日々体を清めることができません。
幸い同居人のオタクも2日ぶりに家におり、全身筋肉痛らしかった(ニートのくせに一体何をしていたのでしょうか)ので、湯に浸かるには十分な理由づけがありました。
どこに、何をしにいくか全く何も決めないまま我々の運転手に電話をかけることにしました。
運転手とは?
我々の大学時代の同級生で、歌舞伎町で極道の運転手をしてそうな風貌の体がデカいオタク。車が運転できる。
私「おはようございます。湯に浸かりたいんで車を出してください。」
運転手「OK」
いいのかよ
新小岩のレンタカー屋で車を借りることになったので、オタクと共に新小岩へ向かいます。
新小岩で運転手と合流したのち、ドライブ前の腹ごなしに超ごってり麺ごっつにて背脂を摂取します。
背脂に打ちのめされながらレンタカー屋で車を受け取りドライブスタートです。
目的地は平和島にある温泉施設。天然温泉らしいです。
いつも無計画の我々ですが、今回は比較的常識人の運転手が温泉を探してくれたのでした。
この場を借りてお礼をさせていただきます。ありがとう。
ドライブ中の車内ではアニソンを流し気分はアニクラ。
ただし我々は化石オタクのため選曲はかなり偏っていました。
温泉に到着!
オタク3人で裸の付き合いをしました(意味深)
例のウイルスのせいかめちゃくちゃ空いていて快適でした。
数日後発症したらみんな頼むぞ……(何を?)
フードコート等でのんびりした後、帰宅します。
ドライブ最後のシメはこれ!
伝説のすた丼屋 期間限定「ワイルドチャーシュー合盛りすた丼」
最高の1日でした。
なんだかんだで居候と楽しい週末を満喫しているという近況報告でした。
それでは
おまけ
温泉の近くで見つけた意味不明な看板