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日々の雑記

【オタクが家にやってきた】EP6. 中間報告書

オタクが家にやってきてから初めての土曜日を迎えました。

 

日曜日〜土曜日までオタクと同居して実際に日常生活にどのような影響があったのか、中間点として振り返ってみます。

 

・生活リズムは変わらない

私が勤めている会社は月曜日〜金曜日の9:00〜17:30という就業規則になっています。

毎朝7時ごろに起きて8時くらいに家を出るのですが、オタクは大体まだ眠っているためこのルーティンに全く影響しません。

また、眠る時間も普段通り12時ごろ消灯することにオタクが理解を示してくれたので普段通りの睡眠時間を確保することができました。

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オタクの寝床 結構快適そう

・食生活は微妙に改善

自分は日常の食事にこだわりはないので、普段はカップ麺や外食で夕食を済ますことが多かったのですが、居候のオタクの料理意欲が高かったので(料理スキルは低い)、米を焚き、おかずを作ると言う贅沢な夕飯の時間を過ごすことができました。

なお、オタクは2日に1回くらいふらっと夜に飲み会に出かけるので完全に自炊になったわけではありませんでした。

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みりんを手にするシェフ

・ストレスはない

彼(居候のオタク)はどう思っているかはわかりませんが、私自身他人が家にいることによるストレスはありませんでした。

 

普通に暮らしていても少し残業して家帰ると20時前で、上記の通り朝は起きて1時間ほどで家を出る生活をしています。したがって平日家にいる時間は平均して毎日5時間ほどしかありません。

家に他人が来たところで、そもそも家に自分がいないのだからそんなにストレスが溜まることがないのです。(しかも大体飲み歩いていてオタクいないし

 

・良かったこと

ご飯食べた後にSwitchのポケモンバトル一緒にやって選出あーだこーだ等ワイワイ楽しんでます。

彼女か?

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スプラトゥーン2 操作方法わすれた

・ここが気になる!

味噌汁に長ネギを入れるのはいいけど緑のところの先っぽまで入れるのはあんまり私の文化圏ではなかった経験でしたね……

強いて言うならそれくらいです。

 

・中間報告

現時点ではストレスは感じていない

昼間は私が仕事で家にいなく、夜はオタクが遊びに行っていて家にいないので、一人の時間はそれぞれ持てていることが上手くいっている気がします。

 

みなさんもオタクと同棲する際には参考にしていただければと思います。

 

それでは

【オタクが家にやってきた】EP5. ふしぎなおくりもの

ソレ”は突然やってきた。

 

帰宅すると謎の手作りハンバーグが送りつけられていたのである。

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ちょっとしたホラー映画

 

差出人は完全に知らない人である。

 

それを今日は食したいと思います。

 

 

時は遡り2月6日、オタクからLINEで怪文書が送られてきたことから始まります。

 

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狂人しかいない

 

送り主はグラブル界隈で名前を聞いたことあるな〜くらいの認知度でリアルは愚かツイッター等も知らない人間です。(その後ご本人様と連絡とれました!ありがとうございます)

 

てっきりオタクくんの家(当時)に郵送されるのを我が家で焼いて食べるのかと思ったらどうやら直にうちに送ってくるらしい。知らない人に住所と本名教えるの笑っちゃうね。

 

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自分でも何が起こっているのかわからない

 

と、言うわけで冒頭の話に戻ります。

 

謎のハンバーグを謎のテンションで焼くアラサー2人。

かなり異質な光景です。

 

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なんだかんだで美味しそう

 

なかなかいい感じに焼けて、ビールで優勝します。

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満点⭐︎青空レストラン

 

肉の味をしっかりと感じられ、めちゃくちゃうまかったです。ご馳走様でした。

 

明日お腹壊さないといいな。。。

【オタクが家にやってきた】EP4. ファンの皆様へ【ご報告】

いつも当ブログをご愛読頂きありがとうございます。

 

皆様へご報告させていただきます。

 

本日の更新では書くネタがなく、ブログを更新できないことをお詫び申し上げます。

 

理由として、オタクが毎日飲み歩いていて家にいないため、特筆するべきイベントが発生しないことが挙げられます。

 

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マダオ(まるでダメな男)

 

次回はとあるイベントが発生することになっているので記事を書くことができそうです。

ご期待ください。

 

重ねて、本日ブログをまともな内容で更新することができず申し訳ございませんでした。

 

 

 

俺一回も毎日更新するなんて言ってねぇ!!!!

【オタクが家にやってきた】EP2. 月曜日とオタクがやってくる

時は2月16日(日)深夜

 

ついにオタクが家にやってきた。

 

人様の家に居候するというのに、日曜日の夜遅くにやってくるという暴挙に出たオタク。

 

しかもオタクは飲み会帰りらしい……

ここまで傲然とした態度を取れるのは、彼がスラムで生まれ育ったからなのでしょうか。

 

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マジでいい加減にしろよ

 

同棲(ルームシェア)する際には、ルール決めや家のあれこれを共有するために時間を使って話し合うと言うイメージをほんのり抱いていましたが、そんなことは全くなく必要最低限の鍵の事(EP2. 参照)を伝えるのみでした。

 

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8年前から同じリュックを使い続けていることを私は知っている

 

 

ところで我が家には来客用の布団がないのですが、なんかもう考えるのが面倒臭くなっちゃったのでそのまま床で寝かせることにするのでした。 

 

一般的なサラリマンである私はアラサーの彼の身体を気にすることなく、月曜日からの労働に備え暖かく柔らかな布団で体を休めることにします。

 

それでは。

 

【オタクが家にやってきた】EP1. 二畳半神話大系

オタクが家にやってくる

 

前回の記事でも書いたように、薄汚いニートのオタクが我が家に住み着くことになりました。

 

しかも家に来ると連絡をもらったのが当日。

 

一体どうなっちゃうの〜〜〜!

 

 

準備その1 家を掃除しよう!

 

別にオタクを家に住まわせるのにわざわざ家を掃除するようなことはありません。

こちらが優位な立場にいるのだから当然のことです。

 

しかし私にもヒトの心が幾許かあるので、オタクが寝床とするロフトについては少し掃除してやることにしました。

(底辺社会人のくせにおしゃれなロフト付きの物件に住むな!と言われそうですが、実際ロフトはクソ不便です。この話は機会があればまたします。)

 

二畳ちょっとほどのロフトは半ば物置と化しており、ここを掃除します。

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before

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after

こんなもんでいいだろ……

 

準備その2 合鍵を作ろう!

当日に連絡が来て、一番困ったのが合鍵の作成でした。

マンションの玄関の鍵と、部屋の鍵の計2本の鍵を作る必要があるのですが

合鍵ってそんなにすぐにできるんだっけ……

 

ネットで調べてみると特別な問題がない限り、15分くらいで作れるみたい。

安堵して中野ブロードウェイの合鍵屋さんに持ち込み、鍵を作成してもらうことにしました。

 

しかし

 

1本の鍵が特殊な(?)ものらしく、合鍵の取り寄せに2日ほどかかるとのこと。

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詳しいことはわからないが外国製の鍵らしい

みんなは同棲の連絡する時は事前に余裕をもって先方に伝えようね!

 

準備その3 最後の晩餐

最後にゆっくり自分を慰めておきます。

流石に他人がいると無理なので。

 

 

さて、この後21時くらいに我が家にオタクがやってくるまでにスッキリしなくてはいけないので今回はこの辺で。

 

それでは。

【オタクが家にやってきた】EP3. シェフを呼べ!

料理、好きですか?

 

私は料理をすることは嫌いというわけではないんですが、会社に努めているのでつい面倒になって毎日自炊はしていません。

 

ビタミン剤を飲んだりして一応体調には気を付けていますが、やはりちゃんとした食事で栄養を取りたいものです。

 

しかし今はどうでしょう。専業主婦(?)のオタクが我が家にいるではありませんか。

正直めちゃくちゃ不安です。

 

料理を作るにはもちろん材料が必要になります。

いくらニートとはいえども無から有を生み出すことはできません。

 

冷蔵庫 

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檸檬堂めちゃくちゃうまい

調味料は!

 

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一昨日寿司につけて食ったばっかりなんだけど指摘されて気づいた

……やっぱダメ。

 

あまりの物資の無さに買い物に走るオタク。

いかにもな買い物をしてきて思わずニッコリ。

 

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袋から飛び出すネギがいい味を出している

私はあえて手出しをせず、ソファでブログの下書きを書きながら食事の完成を待つのでした。

数分後、出てきた料理がこちら。

・鶏肉の照り焼きソース和えクレイジーソルト風味

・鶏肉に焼肉のたれかけて焼いたやつ

・長ネギと油揚げの味噌汁

・白米

 

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漢の料理は基本的に茶色い

 

意外と(?)ちゃんとした食事が出てきて感動しました。

味の濃い目のおかずも檸檬堂によく合います。

ごちそうさまでした。

 

そしてここからが地獄だった。。。

写真には収めなかったのですが、オタクはスラム育ちのため火の加減という概念を知らず、台所にはダークマターのこびりついたフライパンを生み出していたのです。

 

どんな火加減で料理したらこうなるんだよという焦げと小一時間格闘し、洗い物を終えた頃には「同棲する時には洗い物の当番を絶対に決めるべき、ってライフハック記事絶対書くぞ……」と心に決めたのでした。

 

料理は作る労力より片付ける労力の方が100倍かかる。

みなさんもこのことを頭に入れて、美味しく食事を楽しみましょう。

 

それでは。

  

後日談

その後2日間台所には焦げたみたらし団子のようなにおいが染みついていたのだった……

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【オタクが家にやってきた】EP0. プロローグ

みなさんは家族以外の人間と一緒に暮らしたことはありますか?

 

パートナーと同棲している人やシェアハウスしてる人とか、結構身近にいますよね。

 

この度僕もひょんなことから家に他人を半月ほど家に住まわせることになったわけですが、それがパートナーでも同じ社会人でもない無職のオタクだったわけです。

 

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オタク氏 あの頃は若かった……

 

これから何が起こるかわからない緊張感からこうしてブログを書き起こすことにしたのでした……

 

状況を整理しましょう。

 

【筆者】

・25歳 男性 社会人

・都内の1Kアパートに一人暮らし

・土日休みの一般的な生活リズム

 

【オタク】

・大学時代の同じサークルの友人 男性

・アラサー

・電撃退職し絶賛ニート

グラブルがお上手、ガールズバー狂い

ケツ毛が異常に濃い

 

そもそもなぜ我が家に居候することになったのか、記憶が非常に曖昧ですが、飲み会の席でそんな話が出て私が二つ返事でOKしたような気がします。

 

私もオタクも基本的にバカなので、いつも深く考えずに行動しているのですが、今回もそんなノリで同居することになったのでした……

 

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居候開始の連絡も当日ツイッターでのリプライという杜撰っぷり

 

気が向いた時にニートのオタクを住まわせるにはどのような準備が必要か、実際に同棲してみてどうだったか等を書いて、みなさんが同じ状況に陥った時の助け(恐らくそんな状況に陥ることは無い)になれば良いなと考えています。

 

それでは。